北野地区新春こどもかるた大会が1月18日(土)、北野連合会館で開催されました。13チーム41人の小中学生が参加し、競いました。
北海道独特の「下の句かるた」を子供たちに伝承し、日本の伝統文化にも触れてもらおうと毎年、北野地区町内会連合会と北野地区青少年育成委員会が1月に開催しています。
清田区では、各児童会館で「下の句かるた」が盛んに行われています。こどもかるた大会は日ごろの練習成果を試す場でもあるようです。
地域の大人の人たちが読み手となり、朗々と句を読み上げると、すばやく木札を取っていきます。なかなか真剣な雰囲気で、緊張が高まります。大会はトーナメント方式で行われました。
大会の最後は、表彰式を行い地域のお母さんたちが作ってくれたあったかいうどんを、みんなで食べて交流しました。
清田区では3月8日(日)9時30分~16時まで、清田区民センターで「清田区子ども百人一首大会」が開催されます。参加資格は清田区の小中学生で、全清田区のかるた大会です。
申し込みは1月15日~1月31日までに清田区役所地域振興課(TEL 011-889-2024)へ。
「ひろまある清田」より転載