雪の上でチューブ滑りを楽しむ「雪と遊ぼう217」が2月17日(日)、清田区と豊平区の境にある吉田川公園(札幌市豊平区月寒東3条19丁目)で行われました。子どもたちの歓声が雪の公園に響き渡りました。
この催しは、地域の子どもたちが札幌の子らしく雪と親しむ元気な子になるよう北野地区町内会連合会と北野地区青少年育成委員会が開催しました。平成23年度に第1回を開催し、今年で9回目になりました。
今年も元気な子どもたち50人近くが参加しました。
コースは、吉田川公園のスロープを利用した長さ約50メートルの特設コース。早朝から青少年育成委員が雪を固めてコースを作り上げました。
競技は未就学、小学低学年、小学高学年の3つのグループに分かれ、滑り下る速さを競いました。
雪をうまくとらえてさっそうと滑り下る子供もいれば、なかなかスピードが出ず、少してこずる子供もいましたが、みんな雪の上のチューブ滑りを存分に楽しみました。
チューブ滑りを楽しんだ後は、近くの朝日ヶ丘町内会館(清田区北野4条1丁目)に移り、表彰式を行いました。上位入賞の子は、賞品をもらってにっこり。最後に、あったかいうどんを食べて、冷えた体をあたため、お互いに健闘を称えあいました。