北野ふれあい夏まつりが7月20日(土)、厚別川(あしりべつ川)の北野ふれあい橋たもとの河川敷(札幌市清田区北野6条3丁目付近)で行われました。夜には花火大会も行われ、地域住民らが夏の一日を大いに楽しみました。

 北野地区町内会連合会(伊藤昭夫会長)の主催で、今年で29回目になる北野地区最大のイベントです。

 今年も北野響楽太鼓の威勢のいい祭り太鼓で開幕しました。厚別川の流れのすぐ近くに設置したステージでは、児童らがダンスを披露したほか、平岡小4年生の對馬遠音さんがエレキギターでなんとベンチャーズの曲を演奏しました。

 また、昨年に引き続き清田区美しが丘出身で東京で活躍するシンガーソングライターの笹木勇一郎さんがゲスト出演し、ライブを行いました。

笹木勇一郎さん

 池田屋ミュージックやスキアラBARの演奏、ビンゴ大会なども行われました。

 そのほか、ひょっとこ踊りや北海盆踊り、カラオケ大会などステージ周辺では終日、催しが行われました。

 今年も地域の人たちによるテントの出店が軒を並べました。焼き鳥、焼きそば、ゆでとうきび、ビール、ジュース、新鮮な野菜と果物などが飛ぶよう売れました。

 会場の河川敷には、たくさんのテーブル席が用意されましたが、グループや家族連れらで終日、満席状態のにぎわいでした。

 対岸の厚別川右岸の河川敷でも、地元企業の職人工房(北野7条4丁目)が子供向けに大工体験コーナーや短冊づくり体験などの催しを行いました。子供の広場なども開設されました。

大工体験コーナー

 夜になると、露店が大賑わいとなりました。金魚すくいや綿あめ、お好み焼き、たこ焼きなどどの露店も長い行列を作る人気ぶりでした。浴衣姿の子供たちも多く、「お祭りの夜」という雰囲気になりました。

 祭りのフィナーレは、恒例の花火大会です。すっかり暗くなった19時45分から20分間、大きな大輪の花火が何発も打ち上げられ、「わあ」「すごい」といった歓声が何度も上がりました。

 この花火大会は、北野地区の町内会員約6700世帯による協賛(1世帯100円)と地元企業の寄付で開催するもので、今や札幌でも有数の花火大会になっています。今年も北野だけでなく近隣からも多くの観客がやってきたようです。

 北野ふれあい夏まつりは、北野町連を中心とした地域住民の手作りのお祭りです。準備の過程を含めて、今年も地域のつながりを強めたお祭りになったようです。

「ひろまある清田」より転載