親子でたこを作ってあげるイベント「たこづくり&たこあげ会」が2月24日(土)、北野連合会館と近くの北野小学校グラウンドで開催されました。
親子参加のイベントを行い、子育て世代の人たちに町内会活動を知ってもらおうと、北野地区町内会連合会が初めて開催したもので、地域の親子約30名が参加しました。
初めに、北野連合会館でたこづくりに挑戦。たこづくりキットから、ビニールと棒を取り出し、子どもたちはお父さんやお母さんと一緒にたこを作り上げました。最後に、たこに思い思いの絵を描いて出来上がり。
近くの北野小学校グラウンドに歩いて行き、一斉にたこを揚げました。うまくあがらないたこもありましたが、中には風をとらえて空高くあがるたこもあり、「すごいなあ」と歓声が上がりました。
大人の人がつくった昔ながらの凧もあがり、子どもたちは交代で糸を操り、たこあげの感触を楽しんでいました。
再び、北野連合会館に戻り、あったかいすいとんを食べて、たこつくりとたこあげの表彰式を行いました。グッドデザイン賞、よく飛ばせたで賞、会長特別賞の3人の子どもが受賞しました。
最後に、子どもたちはゲームで遊び、父母は北野町連役員らと町内会活動についての話し合いを行いました。町内会活動の担い手は高齢者が多く、若い世代の人たちに関心を広げたいという思いが詰まったおしゃべりタイムでした。
「ひろまある清田」より転載