北野の地域住民が6月17日(日)、北野地区を流れる厚別川(あしりべつ川)河川敷と堤防で、一斉草刈りとゴミ拾いを行いました。
自分たちの地域を流れるあしりべつ川の良好な環境を守ろうと、毎年、夏草が伸びるこの時期に北野地区町内会連合会が主催して実施しているもので、今年で36回目となりました。
参加者は、各自カマを持参して髙木橋下の右岸と左岸に集合。開会式の後、一斉に上流と下流の方向に向かって草刈りを行いました。
草刈りの範囲は、北野橋から柳瀬橋の区間1.5キロのあしりべつ川両岸。原動機付き草刈り機持参で参加する住民も多く、能率よく草を刈っていきました。
清田高校、北野中学校、北野台中学校の生徒も参加、ゴミ拾いを行いました。
北野地区の河川敷は、5月のヤマベの稚魚の放流や7月の北野ふれあいまつりの会場でもあり、また、散策や犬の散歩、パークゴルフなど様々に活用されており、地域の憩いの場です。
草刈りには、地域住民や中高校生、清田区災害防止協力会、日赤奉仕団などの皆さんが参加しました。みんなで草刈りして、河川敷は床屋で散髪したようにきれいさっぱりとなりました。